離婚時の不動産売却

離婚協議で陥りやすいこと

財産分配の割合をなんとなくで想像してそのままにしておくのは大変危険です。

・物件の名義は誰になっているのか
・借入があるがその後分担をしていくのか

しっかりと協議を進めていかなければ余計なトラブルを引き起こす原因にもなりかねません。早めの対応をとっていくことが素早い解決に繋がります。
離婚時不動産を売却しないとどうなる?
一般的な離婚協議の流れ
  • 不動産の価値を知る
    1

    名義は誰になっているのか?残債はいくらあるのか?保有する不動産の価値を把握する為、簡易査定を行います。
  • 2

  • 二人で協議を進める
    3

    売却の有無を含め、今後の事をお二人で話し合いをして頂きます。(場合によっては弁護士に入ってもらうケースもあります。)
  • 財産の分配方法を決める
    4

    売却となった場合、財産の分配方法を決めていきます。
  • 再度不動産会社への問い合わせ
    5

    具体的な販売計画を決めていくため不動産会社と話し合いを進めていきます。
  • 現地を見ての正式査定
    6

    実際に物件を拝見し、金額だけでなく売却に関する諸費用や手元に残る金額を明確にします。

  • 売却のプランのご説明
    7

    今後のお二人の生活を考慮したプランニングを致します。
  • 売却完了
    8

    物件を現金化し、決められた配分に合わせ分配を行います。

離婚協議には財産価値の把握が必須

ご自宅はお二人にとって大きな財産です。ただし、不動産や金融資産などのプラスの財産と住宅ローンなどのマイナスの財産がありますので協議の中で手元にどれだけ残るのか早いタイミングで査定をすることをお薦めしております。ご不安な方は無料相談も受け付けておりますのでお気軽にお問い合わせ下さい。
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