住宅ローン相談
住宅ローン基礎知識
金利は、大きく分けて「変動金利」と「固定金利」の2種類があります
変動金利
世の中の金利の情勢によって、金利が変動するものを「変動金利」と言います。
<こんな人におすすめ>
・支払う金利を抑えたい方
※ただし金利が変動するリスクがあります。
固定金利
当初の金利が適用期間中続くものを「固定金利」と言います。
<こんな人におすすめ>
・安定した返済プランを立てたい方
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変動金利と固定金利、どちらで借りるのかどうやって決めればよいですか?どの金利が良いかは、これから金利が上がると考えるか下がると考えるかと、お客さま自身の資金計画から考える必要があります。当店でご相談いただきますと、お客さまの将来の家計の収支を考えながら、バランスの良い返済計画を立てるお手伝いをいたします。お気軽にご相談ください。
「固定金利」には、全期間型と固定金利選択型の2種類があります
全期間型の固定金利なら、ずっと同じ金利で安心です。固定金利選択型は、当初の特約期間が終了した時点で、変動金利にするのか、固定金利にするのかを選択することができます。
異なる金利タイプを組み合わせる「ミックスタイプ」もできます
複数の金利タイプを組み合わせることで、リスク分散するという考え方ができます。
フラット35とは?
公的機関が提供する全期間固定の住宅ローンのこと
住宅金融支援機構と全国300以上の金融機関が提携して扱う「全期間固定金利型住宅ローン」です。
主な商品概要(お申込要件など)は機構が全国共通で定めていますが、ローンを提供するのは金融機関ですので、融資金利や融資手数料、お申込時の提出書類等は金融機関によって異なります。
主な商品概要(お申込要件など)は機構が全国共通で定めていますが、ローンを提供するのは金融機関ですので、融資金利や融資手数料、お申込時の提出書類等は金融機関によって異なります。
普通の銀行の住宅ローンとはここが違う!
主な違いは下記のとおりです。
フラット35
民間ローン
審査
柔軟な審査
普通~厳しい
雇用形態
契約社員・パート可
正社員
勤続年数
勤務1ヶ月以上
1~3年以上
年収
規定なし
200~400万円以上
自営業者
柔軟な審査
普通~厳しい
過去の借入の延滞履歴
民間ほど重視しない
非常に重視する
選択できる金利
全期間固定
・変動金利
・全期間固定金利
・期間選択型固定金利
・ミックス型
借入限度額
8,000万円
最大1億円
借入時年齢制限
70歳未満
65~70歳未満
団信の加入
任意
必須
物件の技術基準の審査
あり
原則なし
沢山の金融機関で複数の住宅ローンを取り扱っており、どれを選んだらいいのか分からないという声をよく聞きます。更に借り入れ期間が長期に渡る為、返済金額が100万単位で変わります。そんな場合にも複数の金融機関に申請をし、お客様のご希望の条件に沿ったプランをご提案します。物件選びと同じくらい住宅ローン選びも大事です。将来のことを見据えた資金計画なら不動産のいろは屋にお任せ下さい。