不動産を個人間売買するメリットとデメリットとは

query_builder 2024/07/09
コラム
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不動産の売買をする際、不動産会社に仲介してもらうことが多いですが、なかには個人間で売買をする方もいます。
法的には不動産の個人間売買をしても問題ありませんが、トラブルが発生するケースもあるので注意が必要です。
今回は、不動産を個人間売買するメリットとデメリットを解説します。


▼不動産を個人間売買するメリットとデメリット
■メリット
少しでも費用の負担を減らすために、個人間売買をしようと考えている方も多いのではないでしょうか。
不動産会社を通して売却する場合、仲介手数料を不動産会社に支払わなければなりません。
一方個人間売買であれば、仲介手数料がかからないため売却にかかる費用を抑えることができます。
ご自身が納得できる価格で売却できるのも、個人間売買の大きなメリットです。
不動産会社から提示された査定価格に、納得できない場合もありますが、個人間売買ならご自身で自由に価格を設定できます。
■デメリット
個人間売買のデメリットは、専門的な知識が必要になることです。
不動産を売る場合、売り主には契約不適合責任というものがあります。
契約内容と異なる不動産を売ってしまうと、契約を解除されるだけではなく損害賠償を請求される可能性もあるので注意が必要です。
法律のことや手続きの方法などを、しっかりと学んでおかなければなりません。


▼まとめ
個人間売買は、仲介手数料がかからないため売却費用を抑えることができます。
ただし、専門的な知識がないまま手続きを進めると、契約解除や損害賠償を請求されるなどのリスクがあります。
メリットだけではなくデメリットも理解したうえで、個人間売買するか検討してください。
『株式会社不動産のいろは屋』は、春日井で不動産売買のサポートを数多く行っています。
専門的な部分もしっかりサポートいたしますので、不動産売買をお考えの方はお気軽にご相談ください。

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