任意売却と競売の違いについて

query_builder 2024/10/01
コラム
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不動産売却を行う際に「任意売却と競売の違いがわからない」と、お考えの方はいらっしゃいませんか。
どちらも不動産を売却する方法ですが、売り価格や残債などで異なる点があるため把握しておくと安心です。
ここでは任意売却と競売の違いについて紹介しますので、参考にしてみてください。


▼任意売却と競売の違い
■売却価格
任意売却の場合は市場価格に近い価格で売却できるため、残債務を少しでも減らすことが可能です。
一方で競売は、相場の50~80%で落札されることが多いため、残債務が残ってしまうことが考えられます。
■引っ越し代と時期
任意売却は、引っ越し代や時期について協議によって調整できる可能性が高いです。
しかし競売の場合、引っ越し代は自分で負担することがほとんどで、強制的な退去を強いられることもあります。
■情報開示について
競売の場合はネットや新聞で情報開示されるため、周囲に事情を知られてしまうことも少なくありません。
通常の不動産取引と同じ任意売却であれば、情報開示されることはないため、プライバシーを守りながら売却活動が可能です。


▼まとめ
任意売却と競売には、売却価格・引っ越し代と時期・情報開示についてなどの違いがあります
通常の取引と異なる点が少ない任意売却に比べ、競売はある程度決められた事に沿って活動を行わなければいけません。
不動産の売却や購入などのお困りごとなら、春日井にある『株式会社不動産のいろは屋』へご相談ください。
一人ひとりのご不安に寄り添いながら、迅速・丁寧に対応いたします。

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