空き家を放置するリスクとは?

query_builder 2024/06/28
コラム
8

まったく使っていない空き家を、長年放置してしまっているという方もいるのではないでしょうか。
「売却するのが面倒」「遠方に住んでいて手入れができない」などの理由で、空き家を放置する方は少なくありません。
しかし放置したままにすると、トラブルが発生する可能性があるので、注意が必要です。
今回は、空き家を放置するリスクについて解説します。


▼空き家を放置するリスク
■老朽化が進む
誰も住んでいない空き家は老朽化しやすく、台風や地震で倒壊する恐れがあります。
また壁が崩れ隣の家に被害が出たり、通行人にけがをさせたりなどの危険もあるため、注意しなければなりません。
■治安の悪化につながる
空き家を放置していると、不審者や犯罪者が住みついてしまう可能性も起こりかねません。
ご自身の持ち家が犯罪に利用されたり落書きされたりなど、治安の悪化にもつながります。
■罰則を受ける可能性がある
空き家の増加が問題となり、平成26年に空き家対策特別処置法が施行されました。
倒壊しそうな空き家や害虫が発生している空き家などは、特定空き家に指定される可能性があります。
自治体から指導や修繕の命令などが下り、従わない場合は罰則を受けるため注意しなければなりません。


▼まとめ
空き家を放置すると、老朽化が進む・治安の悪化につながる・罰則を受ける可能性があるなどのリスクがあります。
解体や売却が面倒だからといってそのままにしておくと、さまざまなトラブルが発生するので早めに対処しましょう。
『株式会社不動産のいろは屋』は、春日井で不動産売買のサポートを行っております。
空き家の売却を検討している方は、ぜひお問い合わせください。

----------------------------------------------------------------------

株式会社不動産のいろは屋

住所:愛知県春日井市上条町2-162 春日井駅南ハイツ1階

電話番号:0120-231-688

----------------------------------------------------------------------